- 太陽光発電の実際の設置費用を知りたい
- 太陽光発電をつけたいけど、設置費用を回収できるか不安
- 安く設置したいけど、どうすればいいの?
太陽光発電で失敗しないためには、設置費用を安くすることが重要です。具体的には、パネル単価で25万円以下、できれば20万円以下を目標にしましょう。
パネル単価が25万円以下であれば、10年目までに設置費用を回収できる可能性が高いです。
太陽光発電に必要な、太陽光パネル・パワーコンディショナの保証期間は「10~15年」であることが多いため、設置費用の回収は10年以内を目安に検討しましょう。
私は、アイ工務店で注文住宅を建てる時から太陽光発電の設置を前向きに考えていました。しかし、アイ工務店で見積もりをとったらパネル単価で30万円を超えていたので、入居後に設置することにしました。
実際に、新居に住んでから4ヵ月後に太陽光発電を後づけしましましたが、その設置費用は6kWhで115万円(パネル単価:約19万円)に抑えることができました。
- 太陽光発電の設置にかかった費用詳細
- 設置費用の回収期間をシュミレーション
- 太陽光発電の設置費用を安くする方法
この記事を読むと、太陽光発電で失敗しないための方法が分かります。太陽光発電を安く設置するには、業者選びが非常に重要です。業者選びには、無料の一括見積もりサービスを有効活用しましょう!
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太陽光発電の設置にかかった費用詳細
我が家が後づけした太陽光パネルは6kWh、設置にかかった費用は115万円でした。以下はその内訳です。
費用項目 | 仕様 | 数量 | 金額 |
---|---|---|---|
太陽光パネル 6.08kw | エクソル XLM120-380L-X9B | 16枚 | 4,012,800円 |
パワー コンディショナ | H5.5J_221_15YRS | 1台 | 389,800円 |
デルタ パワーモニター | PPM_R2J-112 | 1台 | 120,000円 |
アレイケーブル | EXCAB-HCV40M500 | 2本 | 32,750円 |
架台 | H支持金具 | 1式 | 212,800円 |
15年 プレミアム保証 | – | 1式 | 0円 |
10年 災害補償 | – | 1式 | 0円 |
設置工事費 | – | 6.08kw | 364,800円 |
電気工事費 | – | 6.08kw | 243,200円 |
小計 | – | – | 5,376,150円 |
消費税 | – | – | 537,615円 |
値引 | – | – | ▲4,763,765円 |
合計 | – | – | 1,150,000円 |
6kWhで総額115万円なので、パネル単価は約19万円。目標としていた「パネル単価:20万円以下」も達成できました。
それにしても合計591万円から値引が476万円て…
こういう値引前提で価格提示してくるの本当にやめてほしい。
設置費用の回収期間をシュミレーション
太陽光発電の見積もりを依頼すると、このような発電シュミレーションがもらえます。
これをもとに設置費用の回収期間を簡易的に計算してみました。
簡単な計算ですので、太陽光発電を検討中の方は一緒にやってみてください。
前提条件
項目 | 条件 | 備考 |
---|---|---|
設置費用 | 115万円 | 業者提示の見積もり、低いほどコスト回収は早い |
発電量 | 7147.32 kWh/年 | 業者提示のシュミレーション値、高いほどコスト回収は早い |
自家消費割合 | 33.3% | 一般的な割合、高いほどコスト回収は早い |
買電単価 | 30円/kWh | 我が家の直近2年間の平均値、高いほどコスト回収は早い |
売電単価 | 17円/kWh | ~10年目(2022年度時点)、高いほどコスト回収は早い |
計算結果
項目 | 計算式 | 計算結果 |
---|---|---|
自家消費量 | 【発電量】×【自家消費割合】÷ 100 | 2,380 kWh/年 |
売電量 | 【発電量】-【自家消費量】 | 4,767 kWh/年 |
自家消費代 | 【自家消費量】×【買電単価】 | 71,402円/年 |
売電代 | 【売電量】×【売電単価】 | 81,043円/年 |
1年間の 経済効果 | 【自家消費代】+【売電代】 | 152,445円/年 |
設置費用の 回収期間 | 【設置費用】÷【1年間の経済効果】 | 7.5年 |
シュミレーション上は、8年もあれば設置費用を回収できる計算となりました。
上記のシュミレーションをもとにした「10年間の経済効果」は約150万円です。これをパネルの積載量6kWhで割ると「パネル1kWhあたりの10年間の経済効果」を計算できます。
150万円 ÷ 6kWh = 25万円
10年間の経済効果が25万円/kWhなので、設置時のパネル単価は25万円以下じゃないと、設置費用を10年以内に回収できません。
太陽光発電を検討する際は「パネル単価」で考えよう!
- パネル単価:20万円
-
設置費用の回収期間:8年
- パネル単価:25万円
-
設置費用の回収期間:10年
関連記事:【太陽光発電】1年目の実績を公開!シュミレーションは信用できる?
太陽光発電の設置費用を安くする方法
太陽光発電を安く設置するには、業者選びが非常に重要です。
- ハウスメーカー、工務店
- 店舗販売(家電量販店、ホームセンターなど)
- 訪問販売
- 一括見積もりサービス
- 業者に直接連絡
この中で最もおすすめな方法は「一括見積もりサービス」です。一括見積もりサービスには以下のようなメリットがあります。
- オンラインで完結
-
家にいながら自分のペースで検討を進められる。
- 複数業者に一括見積もり依頼
-
それぞれの業者と同じような打ち合わせを繰り返す手間が省ける。
- 業社側も価格交渉されることに慣れているため、価格交渉しやすい
-
相場価格よりも安い見積もりを提示してもらいやすい。
- 一括見積もりサービスには審査基準をクリアした優良企業のみが登録されている
-
悪徳業者は排除されている。
しかし、一括見積もりサービスというと…
しつこく電話がかかって来たり、変な業社を紹介されるんじゃない?
というような悪いイメージがある方もいると思います。そんな方々におすすめなのが「グリエネ」です。
「グリエネ」では、専門スタッフによる要望の聞き取り後に、要望に沿った設置業者を紹介いただけるので、いきなり営業の電話がかかってくることはありません。
- 専門スタッフに相談しながら見積もりを取りたい方
- 見積もりの価格にこだわりたい方
- 対面なしで見積もりを受け取りたい方
- できるだけ多くの業者を紹介してもらいたい方
- 効率的に優良業社を探したい方
仕事や家事で時間がなかなか取れない人でも、自宅にいながら・自分のペースで検討を進められるので、非常にメリットが多いサービスです。
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まとめ
太陽光発電で失敗しないためには、設置費用を安くすることが重要です。なぜなら、物価高騰などの影響を受けて太陽光発電の設備も値上がり傾向にあり、売電単価も年々下がっているためです。
「売電単価が下がっているから太陽光発電を設置するメリットはない」という情報もたまに見かけますが、決してそんなことはありません。
この記事でシュミレーションしたように、「パネル単価:25万円以下」で太陽光発電を設置すれば、保証期間内に設置費用を回収できるので、経済的リスクはかなり低いです。
太陽光発電の設置費用を安くするためには、一括見積もりサービスを活用しましょう!
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