「マイホームの購入を機に、掃除機を買い替えたい」と考えていませんか?
2階建て以上のご家庭には、持ち運びに便利な「コードレス掃除機」が断然オススメです!
でもコードレス掃除機についてネットで調べてみても、機種がたくさんありすぎて迷ってしまいますよね?
マイホームを購入した当時、私も迷いました。自分なりにいろいろ調べた結果、最終的に購入したのはマキタのCL282FDFCWです。
CL282FDFCWに決めた理由は、バッテリーがあらゆるマキタ製品に使いまわせるからです。マイホームと同時に購入を検討するであろう掃除機や電動工具などを、マキタの製品で統一することで余計な出費を抑えることができます。
また、マキタの製品はプロの業者さんにも愛用されており、性能面での心配もありません。
この記事では、マキタの掃除機 CL282FDFCWを1年半愛用する私が、実際に使用して感じた「CL282FDFCWのメリット・デメリット」や「おすすめの付属品」について紹介します。
今まさにマキタの掃除機を購入しようか迷われている方の参考になる記事にしましたので、ぜひ最後までご覧ください。
マキタ掃除機 CL282FDFCWを購入した経緯
「ロボット掃除機+コードレス掃除機」が最強の組み合わせ
マイホームの購入を機に「家事を効率化して自由な時間を手に入れたい」との思いから「ロボット掃除機は絶対に購入する」と決めていました。そのため、ロボット掃除機と相性の良い掃除機を考えました。
- 単純に家が広くなる
⇒ コンセントの抜き差し何回もするの大変そう - コンセントがないと動かない
⇒ コンセントの配置ミスったら詰む - ロボット掃除機を導入したら、自分で掃除機をかけるのは「スポット的な掃除」と「2階の掃除」のみになるはず
⇒「すぐ使える」「持ち運びに便利」は必須条件
ということで、私が行きついた答えはコードレス掃除機です。
「ロボット掃除機+コードレス掃除機」の組み合わせが最強!!
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マキタ掃除機 CL282FDFCWに決めた理由
コードレス掃除機を調べ始めると価格も性能もピンキリ、性能が良いものは当然高価です。私の目標は「家事を効率化して自由な時間を手に入れること」だったので、性能を落として掃除を長引かせるわけにはいきません。
私なりにいろいろ調べた結果、
- バッテリーを他の製品でも使いまわせて経済的
- プロ仕様の強力な吸引力で、効率的に掃除ができる
- ハンディクリーナーとしても使用できて、車の掃除にも使える
- サイクロンユニットがつけれて、ゴミ捨てが楽にできる
- 紙パック式としても使えて、ゴミに直接触れたくないときにはそのまま捨てれる
と、性能が高そうでコスパも良さそうだったマキタの掃除機 CL282FDFCWを購入することにしました。
なんといっても「プロ仕様」というワードに惹かれました。実際に購入して1年半使用していますが、広い家を効率よく掃除するのに最適な性能です。
これにして正解でした!マキタの掃除機サイコー\(^o^)/
マキタ掃除機 CL282FDFCWのデメリット
標準バッテリーの持ち時間が短い
容量が3.0Ahの標準バッテリーを使用した場合の連続使用時間は、以下のように記載されています。
CL282FD | 株式会社マキタ (makita.co.jp)
- パワフル:約15分
- 強:約20分
- 標準:約50分
後述しますが、私は基本的に「強」で使用していて、時々「パワフル」で使っています。これではフル充電でも20分程度しか使えません。
しかもバッテリーがなくなってくると吸引力が落ちてくるので、実質的に使用できる時間はもっと短いです。
稼働時間20分だと広い家を掃除するときに困るわ…
そんな方におすすめなのが、6.0Ahの高容量バッテリー(BL1860B)と急速充電器(DC18RF)の組み合わせ。高容量バッテリー(BL1860B)は標準バッテリーの2倍の容量があるので、単純計算で連続稼働時間が倍になります。
さらに、急速充電器(DC18RF)を組み合わせることで、万が一バッテリーが切れてしまっても40分でフル充電して再使用できます。
これでバッテリーの心配はせずに「強」や「パワフル」でガンガン掃除できます。
持ち上げて使用するには少し重い
CL282FDFCWの重さは、バッテリーを含んで1.5kgです。普通に床掃除をしている時はそんなに気になりませんが、エアコンや車の掃除などで持ち上げると重たく感じます。特に女性にはちょっとしんどいかもしれません。
そこで、別売のホースとブラシやノズルを活用して、エアコンや車の掃除をするときには本体をあまり持ち上げなくても掃除できるようにしています。
種類が多くて違いが分かりづらい
18Vシリーズの掃除機だけでもこれだけの種類があります。見た目はほとんど一緒ですが、いろいろと仕様が異なっています。見た目だけで購入すると、届いたときに「思ってたのと違う…」なんてことになりかねません。
ネットで購入する際には、必ずカタログ番号で検索して、購入前にもカタログ番号が合っているか再確認しましょう。
この記事でオススメしている掃除機のカタログ番号は「CL282FDFCW」です!
マキタの掃除機 CL282FDFCWのメリット
バッテリーを使いまわせて経済的
マキタ製品の最大のメリットは、他の製品もバッテリーが共通で使いまわせることです。次に買う製品からは本体のみ購入すれば使用できるため導入費用を安く済ませることができます。
この記事でオススメしているCL282FDFCWを含む18Vのバッテリーシリーズでは、386種類もの製品が展開されています。
この中には、マイホーム購入者であれば購入を検討するであろう、電動ドライバーやインパクトドライバーも含まれています。掃除機もそうですが、ドライバー類もパワーが全然違うため18Vシリーズがオススメです。
ちなみに私が掃除機と一緒に購入したインパクトドライバはこちら↓
プロ仕様の吸引力
コードレス掃除機とは思えないレベルの吸引力を誇ります。吸引モードは「標準」「強」「パワフル」の3段階です。
私が実際に使用した感じだと、「標準」の吸引力は物足りない感じでしたが、「強」「パワフル」は非常に強力です。普段は「強」で使用し、スポット的に「パワフル」を使用して、短時間で効率的にお掃除できています。
ハンディクリーナーとしても使用可能
最近のコードレス掃除機では当たり前の機能ですが、マキタの掃除機もハンディクリーナーとして使用可能です。机や棚の上、車のシートなど、これ1台で掃除機が必要となる場面をすべてカバーできます。
サイクロンユニット付でゴミ捨てが楽な上に経済的
CL282FDFCWはサイクロンユニットがついていて、この水色の筒の中にゴミが溜まっていきます。ゴミ捨ては、この筒を取り外して中身を捨てるだけなので非常に楽です。しかも、この水色の筒部分は水洗いも可能で清潔に保てます。
さらに、サイクロンユニットをつけることによって、紙パックの交換頻度を劇的に減らせるので非常に経済的。購入して1年半が経過しましたが、これまでに私が紙パックを交換したのはハンディクリーナーとして使用した時だけです。
紙パック式としても使用可能
もちろんサクロンユニットを取り外せば、紙パック式としても使用可能です。見たくないもの(虫など)、危ないもの(ガラスなど)などを掃除する際に役に立ちます。
最近の新築では当たり前のようについている全館空調や換気システム。これらは定期的なフィルター掃除が必要ですが、春から夏の終わりにかけて半年ぐらいは虫がたくさんフィルターについてます。
そんな時、紙パックに集めてそのままゴミ箱にポイできるのは非常に便利です。マキタの掃除機のおかげで虫嫌いの私でもなんとか頑張れています。皆さんも頑張りましょう!
オススメのセット商品
この記事で紹介した以下のものがセットになっていて、個別で買うよりは少しお得なセット品を紹介しておきます。
- 掃除機本体:CL282FDFCW
- 高容量バッテリー:BL1860B
- 急速充電器:DC18RF
- スタンド:マキタの製品ではありません
ただし、人気なのか結構売り切れになっていることが多いです。個別に購入する際や、別売の付属品を購入する際には、以下の手順で間違えないように注文してください。
- 希望の仕様をよく確認する(マキタの総合カタログを見るのがオススメ)
- 希望の仕様に合ったカタログ番号を調べる
- カタログ番号で商品を検索する
- 購入ボタンを押す前に、カタログ番号が合ってるか再度確認する
マキタ掃除機 CL282FDFCW レビューのまとめ
マイホームの購入・引っ越し・新生活の準備で何かと多額の出費が発生しますよね?
この記事では、マキタの掃除機 CL282FDFCWを紹介しました。
メリット | デメリット |
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バッテリーを使いまわせて経済的 プロ仕様の吸引力 ハンディクリーナーとしても使用可能 サイクロンユニット付でゴミ捨てが楽・経済的 紙パック式としても使用可能 | 標準バッテリーの持ち時間が短い 持ち上げて使用するには少し重い 種類が多くて違いが分かりづらい |
私は新居に引っ越してから1年半の間、マキタ掃除機 CL282FDFCWを使用していますが、今のが壊れても次もマキタの掃除機にしようと思っているぐらい性能にも大満足しています。
高性能なマキタ製品を賢く活用して、新生活の準備費用を抑えつつ、夢のマイホームでの生活を気持ちよくスタートさせましょう!
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