- 家を建てたいけど、何から始めればいいの?
- ハウスメーカー選びも難しそう…
注文住宅を建てるのは人生で一度あるかないかの一大プロジェクト。知識がないまま進めるのは不安ですよね。
実は、家づくりを成功へと導く強力なツールがあるんです!それが「家づくりノート」です。
家づくりノートは、あなたの夢や希望を整理し、具体化する強力なツールです。家族との情報共有や、ハウスメーカーとの打ち合わせにも役立ちます。
この記事では、30分でできる家づくりノートの作り方や活用法、注意点まで詳しく解説します。いつから始めればいいのか、どんなノートを選べばいいのかなど、よくある疑問にもお答えします。
この記事を読むと、家づくりの不安が解消され、自信を持って家づくりを進められるようになります。
家づくりノートがあれば、家族みんなで楽しみながら、理想の家づくりができます。
一緒に家づくりノートを作って、理想の家づくりへの第一歩を踏み出しましょう!
家づくりノートは理想の家への第一歩
家づくりノートは、夢のマイホームを実現するための重要なツールです。
家づくりノートの主な役割は、理想の住まいのイメージを具体化し、整理すること。家族みんなの要望を書き留めたり、気に入った間取りや内装の写真を貼ったりしながら、少しずつ理想の家のかたちを作っていきます。
このノートは、あなたと家族、そしてハウスメーカーとの橋渡しの役目も果たします。言葉だけでは伝えきれない細かなイメージや希望を、視覚的に共有できるのが大きな特徴です。
また、家づくりの過程で生まれるアイデアや気づきを記録する場所としても活用できます。家づくりは長い道のりですが、このノートがあれば迷ったときの道しるべになるでしょう。
家づくりノートは、あなたの夢を形にする魔法のノートです!
家づくりノートの作り方3ステップ
家づくりノートは、あなたの夢のマイホームを実現するための最重要ツールです。
以下の手順で進めれば、30分で作れるので絶対に作成してください!
- 複数のハウスメーカーからカタログを集める(7分)
- A4ルーズリーフのノートを用意する(3分)
- 切り抜きを貼ってコメントを書く(~20分)
それぞれのステップについて詳細に解説します。
【ステップ1】複数のハウスメーカーからカタログを集める
家づくりノートを作る第一歩は、カタログ集めから始まります。
複数のハウスメーカーからカタログを集めることで、幅広い選択肢の中から理想の家の条件を見つけることができます。
種類は多ければ多いほど良いですが、ひとまず5社以上を目安に集めましょう。
1社では用意できる資料が少ないため、ステップ3で使う切り抜きが少ししか取れず、家づくりノートを作成するための材料が不足するからです。
カタログを集める方法はいくつかありますが、最も効率的な一括資料請求がおすすめ。
一度の入力で複数のハウスメーカーのカタログを請求できるので、時間と手間を大幅に節約できます。
具体的には、「タウンライフ」と「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」を利用するのがオススメです。それぞれの資料請求手順を解説します。
資料が届くまでに最大で1週間かかることもあるので、今やってしまいましょう!10分もあれば終わります
関連記事:おすすめの注文住宅の一括資料請求サービス5選!利用方法や注意点も解説
資料請求の際、備考欄に「電話連絡はご遠慮ください」と書きましょう。
僕がやった時は、10社に資料請求して1社のみ電話がかかってきましたが、「まだ検討段階なので今後はメールでお願いします」と伝えたら、それ以降電話はかかってきませんでした。
タウンライフでの資料請求
タウンライフではカタログをまとめて請求できるだけでなく、あなたの要望に沿った間取りまで無料で作成してもらえます。
具体的な間取りをもらえた方が理想の家をイメージしやすいので、ぜひ活用しましょう。
要望についての質問に回答する
すべて選択式で該当する内容をクリック(タップ)するだけなので、サクサク進められます。現時点では予算や要望がしっかり決まっていなくても問題ありません。なんとなくで選んでしまいましょう。
個人情報の入力
ハウスメーカーの選択
資料の一括請求を依頼するハウスメーカーを選ぶことができます。チェックを入れたハウスメーカーに依頼が届くため、希望しないメーカーはチェックを外しておきましょう。
入力内容の確認
最後にすべての入力内容を確認して【お申し込みを完了する!】をクリック(タップ)すれば、依頼完了です。
3分で入力完了します!さくさく進めてしまいましょう
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【PR】タウンライフ
タウンライフだけで5社以上に資料請求できなかった場合には、カタログ請求に特化したLIFULL HOME’S(ライフルホームズ)も利用してみましょう。
タウンライフだけで5社以上のカタログが揃った場合は、ステップ2に進んでも結構です。
LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)での資料請求
LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)はカタログしか請求できませんが、タウンライフと比べて選べる会社数が多いです。
最大12社まで資料請求できるので、気になるメーカーの資料はどんどん請求しましょう!
建設予定エリアを選択
家づくりの検討状況を選択
ほしいハウスメーカーのカタログを選択
最大で12社まで選択可能です。気になるメーカーの資料はどんどん選択しましょう!
個人情報の入力
入力内容の確認
最後にすべての入力内容を確認して【同意して送信する】をクリック(タップ)すれば、依頼完了です。
こちらも3分で入力完了します!
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【ステップ2】A4ルーズリーフのノートを用意する
一括請求したカタログを待ってる間に、家づくりノートの土台となるノートを用意しましょう。おすすめは、A4サイズのルーズリーフタイプです。
カタログの切り抜きを貼ったり、コメントを書き込んだりしていくので、B5サイズだと少し小さく感じます。A4サイズにすることで、カタログの切り抜きを貼ったり、メモを書き込んだりする作業がスムーズになります。
ルーズリーフを選ぶメリットは、ページの追加や入れ替えが自由にできること。家づくりの過程で新しいアイデアが生まれたり、優先順位が変わったりしても、柔軟に対応できます。
ルーズリーフを買う際には「外側のファイル(バインダー)」と「中身(リフィル)」を買いましょう。
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ノートを用意したら、大まかな項目ごとにインデックスを付けておきましょう。例えば、「間取り」「外観」「内装」「設備」などのカテゴリーを作ると、後で見返すときに便利です。
また、付箋やカラーペンなども用意しておくと、アイデアを整理しやすくなりますよ。
ノートは理想の家が完成するまで使うので、お気に入りのものを選びましょう!
【ステップ3】切り抜きを貼ってコメントを書く
資料請求から1週間程度で様々なカタログが届きます。
これらのカタログから気に入った写真や間取り図を切り抜いて貼り、そこにコメントを書き込むだけで、あなただけの家づくりノートが完成します。
切り抜きを貼る際は、単に貼るだけでなく「なぜその部分が気に入ったのか」「どんな点が魅力的だと感じたのか」を書き添えましょう。
例えば、リビングの写真を貼ったら「窓が大きくて明るい雰囲気が好き」「天井が高くて開放感がある」といったコメントを添えます。これにより、後で見返したときに、その時の考えを思い出すことができます。
また、家族みんなでコメントを書き込むのもおすすめです。それぞれの希望や意見を可視化することで、家族間のコミュニケーションツールとしても活用できます。
切り抜きを貼る際は、1ページに1つのテーマを集中させると見やすくなります。例えば、「キッチン」のページには、キッチンに関する切り抜きだけを集めるといった具合です。
まずは考えすぎず、楽しみながら作っていきましょう!
家づくりノートのメリット4選
家づくりノートを作ることには、以下のようなメリットがあります。
- 理想の家の条件を整理できる
- 家づくりの情報が一箇所にまとまる
- 家族で考えを共有できる
- ハウスメーカーへの説明が楽になる
これらのメリットについて、詳しく見ていきましょう。
理想の家の条件を整理できる
家づくりノートの最大のメリットは、理想の家の条件を整理できることです。家づくりノートを作ることで、自分や家族が本当に求める家の姿が明確になります。
この後の作り方で詳しく解説しますが、家づくりノートには、ネットや雑誌で気に入った家の写真や間取りを集めていきます。
この作業を通じて、自分たちが好む住まいのスタイルや必要な機能が見えてきます。
例えば、「広々としたリビングが欲しい」「収納スペースを多めに」「自然光をたくさん取り入れたい」といった具体的な希望が浮かび上がってきます。
また、現在の住まいの不満点や改善したい点もメモしておくと良いでしょう。
家づくりノートは、あなたの理想の家の設計図になります
家づくりの情報が一箇所にまとまる
家づくりノートのもう一つの大きなメリットは、家づくりに関する情報を一箇所にまとめられることです。
家づくりの過程では、様々な情報が次々と入ってきます。ハウスメーカーのパンフレット、設備のカタログ、打ち合わせのメモなど、情報の種類も量も膨大です。
これらをバラバラに保管していると、必要な時に見つからず困ることがあります。家づくりノートを活用すれば、こうした情報を一箇所にまとめて管理できます。
例えば、気に入ったキッチンの写真を貼り、その横に設備の詳細や価格をメモする。打ち合わせで決まったことを日付とともに記録する。
このように整理することで、家づくりの進捗状況が一目で分かり、後から見返す際にも便利です。
また、家づくりの予算管理にも役立ちます。希望する設備や内装の価格をノートに記録しておけば、予算オーバーの防止にもなります。
家づくりノートがあれば「あれ、どこやったっけ?」をなくせます
家族で考えを共有できる
家づくりノートの素晴らしいところは、家族全員で理想の家について考えを共有できることです。
家づくりノートを通じて、家族一人ひとりの希望や意見を可視化し、みんなで話し合うきっかけを作ることができます。
家づくりは家族全員で取り組むべきプロジェクトです。しかし、それぞれが思い描く理想の家は意外と違っていることがあります。
家づくりノートを活用すれば、そんな家族の思いをうまく調整できるのです。
例えば、家族それぞれがノートのページを持ち、自分の希望を書き込んでいきます。
「広いキッチンが欲しい」「書斎スペースが必要」「庭でガーデニングをしたい」など、具体的な希望を書き出していきましょう。
そして、家族で集まってノートを見ながら話し合います。
お互いの希望を知ることで、「こんな工夫をすれば両立できるね」といったアイデアが生まれるかもしれません。
家づくりノートは、家族の絆を深める素敵なコミュニケーションツールにもなります
ハウスメーカーへの説明が楽になる
家づくりノートの最後のメリットは、ハウスメーカーへの説明がとてもスムーズになることです。
家づくりノートを活用することで、あなたの希望や要望を具体的かつ視覚的にハウスメーカーに伝えることができます。
家づくりの打ち合わせでは、自分たちの希望をうまく伝えられず、もどかしい思いをすることがあります。
しかし、家づくりノートがあれば、そんな心配は無用です。ノートに集めた写真や間取り、メモを見せながら説明することで、イメージを正確に伝えられます。
例えば、「こんな雰囲気のリビングにしたい」と写真を見せたり、「このような収納スペースが欲しい」と具体的な図を示したりできます。
また、家族で話し合った結果や優先順位なども明確に伝えられるので、ハウスメーカー側も的確な提案がしやすくなります。
さらに、打ち合わせの内容をその場でノートに記録しておけば、後から確認する際にも便利です。
「前回の打ち合わせで決まったことは何だっけ?」といったトラブルも防ぐことができます。
家づくりノートは、あなたとハウスメーカーをつなぐ重要な架け橋になります
家づくりノート作成時の3つの注意点
家づくりノートは、理想の家を実現するための強力なツールですが、作成する際には以下のポイントに注意しましょう。
- 一番の目的は情報共有
- 見た目にこだわりすぎない
- 優先順位を意識する
一番の目的は情報共有
家づくりノートの一番の目的は、家族やハウスメーカーとの情報共有です。
自分だけが理解できるメモ帳ではなく、誰が見ても分かりやすい内容にすることが重要です。そしてそれにはカタログの切り抜きが必須です。
例えば、「リビングは明るく」というメモだけでは、具体的なイメージが伝わりにくいです。ここに具体的な「南向きの大きな窓で自然光をたっぷり取り入れたリビング」の写真があれば、イメージを共有しやすいですよね。
また、家族全員で家づくりノートを見ながら話し合う機会を設けることも大切です。週に一度、「家づくりノート会議」のような時間を作り、お互いの希望や意見を共有しましょう。
このような取り組みにより、家族全員が同じビジョンを持って家づくりに取り組むことができます。
情報共有を意識して家づくりノートを作成することで、より満足度の高い家づくりが実現できます
見た目にこだわりすぎない
家づくりノートを作る際、見た目にこだわりすぎないことも重要です。
家づくりノートの本質は内容であり、見た目の美しさではありません。きれいに整理されたノートを作ろうとするあまり、大切な情報や想いを書き込むのをためらってしまっては本末転倒です。
例えば、書き間違えたからといって新しいルーズリーフに清書する必要はありません。二重線で消して修正すればいいんです。
思いついたアイデアをすぐにメモできることのほうが、見た目の美しさよりも重要です。
また、雑誌の切り抜きを貼る際も、きれいに切り取ろうとせず、必要な部分を大まかに切り取って貼り付けるだけで十分です。重要なのは、そのイメージや情報を記録することであり、見た目の完璧さではありません。
ただし、他の人が見てもわかりやすいように、ある程度の整理は必要です。例えば、キッチンのページにはキッチンだけのように1ページ内の情報は統一する、カテゴリーごとにインデックスをつけたりするなど、最低限の整理は心がけましょう。
見た目にこだわりすぎず、内容重視の家づくりノートを作ることで、より効果的に情報を蓄積し、活用することができます。
家づくりノートは、きれいさよりも中身が大切!
優先順位を意識する
家づくりノートを作成する際、理想と現実のギャップに注意を払うことが重要です。
家づくりノートには夢をどんどん書き込むべきですが、同時に現実的な制約も考える必要があります。例えば、広々としたリビングと大きな庭を希望しても、予算や土地の制約によって実現が難しい場合があります。
このようなギャップを認識し、折り合いをつけていく過程も家づくりの大切な一部です。
理想と現実のバランスを取るために、家づくりノートには「必須条件」と「あったら嬉しい条件」を分けて記入するのがおすすめです。
「必須条件」は絶対に譲れないポイント、「あったら嬉しい条件」は予算や条件が合えば取り入れたい要素として整理しましょう。
家づくりでは常に優先順位を意識しよう!
家づくりノートに関するよくある質問
家づくりノートは、理想の家を実現するための大切なツールです。でも、作り方や活用方法について疑問を持つ方も多いでしょう。
ここでは、家づくりノートに関してよく寄せられる質問にお答えします。
まとめ
家づくりノートは、理想の家を実現するための強力なツールです。家族の希望を整理し、情報を一元管理でき、ハウスメーカーとの打ち合わせがスムーズになります。
ノートは何でもいいですが、A4サイズのルーズリーフが使いやすくてオススメ。
夫婦で意見が合わないときは、お互いの希望をよく聞き、妥協点を話し合いましょう。譲り合いの精神がとても重要です。
さぁ、今から家づくりノートを始めてみませんか?
あなたの理想の家づくりへの第一歩が、ここから始まります。
まずはカタログ請求から始めましょう!
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