ロボット掃除機ってたくさんありすぎて、どれが良いのかわからない…
と悩んでいませんか?
ロボット掃除機を初めて購入するのであれば、Roborock S6 maxVがオススメです。私はマイホームの購入を機に「家事の効率化」を目指して、Roborock S6 maxVを購入。
Roborock S6 maxVに掃除を任せてから、自分で掃除機をかける頻度は週1回に減りました。おかげで「子供と過ごす時間」「自分の趣味の時間」など、自由な時間をしっかり確保できています。
共働きが当たり前になっている現代では、いかに家事を効率よくこなすかが、家庭円満につながる重要な要素の一つです。
この記事では、Roborock S6 MaxVを1年半愛用する私が、実際に使用して感じた「Roborock S6 MaxVのメリット・デメリット」について紹介します。
今まさにロボロックの購入を迷われている方の参考になるような記事にしましたので、ぜひ最後までご覧ください。
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Roborock S6 MaxVを購入した経緯
ロボット掃除機購入の決意
犬の抜け毛がすごいので、我が家では毎日の掃除機が必須の家事になっています。そんな毎日の掃除から解放されたくて、マイホームの購入を機にロボット掃除機の導入を考えたわけですが…
ロボット掃除機って高っ!!!ルンバとか10万超えやん!!!
となりました。おそらくロボット掃除機を初めて購入しようとしている方は、同じように思っているのではないでしょうか?
それでも「家事を効率化して自由な時間を手に入れたい」との思いで、ロボット掃除機の購入を決意しました。
Roborock S6 MaxVに決めた理由
ロボット掃除機を調べ始めると価格も性能もピンキリ、性能が良いものは当然高価です。私の目標は「毎日の掃除機がけから解放されること」だったので、性能を落とすわけにはいきません。
私なりにいろいろ調べた結果、
- 吸引力が高くて、自分で掃除する手間をなくせそう
- 音が静かで、夜中に働いてもらえそう
- ルンバより安価なのに水拭きもできる
- カメラ・センサーが高性能で、マッピングが正確、回避性能が高い
- ペットの見守りカメラとしても使える
と、多機能で性能も高そうだったRoborock S6 maxVを購入することにしました。私が購入した当時の価格は約85,000円。決して安くはない買い物でしたが、今では「良い買い物をした」と非常に満足しています。
Roborock S6 MaxVの我が家の使用条件
まず初めに、我が家での使用条件を簡単に紹介しておきます。
- 設置場所:リビング
- 掃除範囲:リビング、ダイニング、キッチン、洗面、脱衣・ランドリールーム、寝室、廊下
- 掃除頻度:1日1回、朝8時に掃除開始予約
- 1回あたりの掃除面積:48 ㎡
- 1回あたりの掃除時間:約1時間
- モード設定:吸引力「バランス」、モップ水量「少なめ」
- 家族構成:りけお、妻、息子(8歳)、娘(1歳半)、犬(フレンチブルドック)
- 備考:犬の抜け毛、子供たちが持ち帰る砂・出すゴミなどでダストボックスは2日で一杯です
この条件でRoborock S6 MaxVを1年半の間、毎日使い続けて感じたメリット・デメリットを紹介します。
Roborock S6 MaxVのデメリット5選
思ってたほど静かではない
私が過度に期待しすぎただけですが、想像以上に音はします。
これ見るとほとんど音がしないように見えますよね…
吸引力が高い割には音が静かなので「ウソだ!!」とまでは言いませんが、普通の掃除機ぐらいの音はします。残念ながら、うちの家族の中でロボロックが動いていても寝ているのは8歳の息子だけです。
期待していたことの一つだった「夜中に働いてもらう」は早々にあきらめました。まぁ日中の不在時に働いてもらえば問題なしなので、特に気にしてないです。
今は朝8時に掃除を始めてもらって、休日の目覚まし代わりにもなってくれています。
ちなみに1歳半になる娘は生まれた時からロボロックと一緒に過ごしていますが、いまだにロボロックが近づくとギャン泣きします。
回避性能は完璧でない
私が見ている限り大体の物にぶつかります。回避はしません。
子供のおもちゃや人の足など、普段そこにはないものがあると、ぶつかる前に減速はするので認識はしているようです。ただし、大体は減速した後ゆっくり突っ込んで行きます。減速はするので、家具などが傷つく心配はありません。
足にぶつかってこられると、まぁまぁ痛いです。普通にムカつきます
これについても不在時に働いてもらえば解決ですので、私はあまり気にしていません。時々ソファの下のおもちゃを見つけてきてくれるので、そこは助かっています。
面白い検証をされている方がいたので紹介しておきます。
粗相をしてしまうワンちゃんなどは、ロボロック稼働中はケージなどに入ってもらいましょう。
ロボロックのお手入れは必要
部屋の掃除からは解放されましたが、ロボロックのお手入れは必要です。
- ダストボックスのゴミ捨て(1~2日ごと)
- 水拭き用モップの洗浄(毎日)
- 水タンクの洗浄、水の補充(毎日)
- エアフィルターの水洗い(2週間ごと)
- センサーの掃除(30時間ごと)
- エアフィルターの交換(150時間ごと)
- サイドブラシの交換(200時間ごと)
- メインブラシの交換(300時間ごと)
- モップの交換(3~6ヶ月ごと)
私のようなズボラな人間には少々多すぎます。でもそんな私のような人でも、各種消耗品の交換時期はアプリでお知らせしてくれるので、忘れる心配はありません。
部屋全体に自分で掃除機をかけて、その後ゴミ捨てしたりすることを考えれば、日々のお手入れに関しても許容範囲です。掃除という家事から完全に開放されたわけではありませんが、格段に効率化できています。
ロボロックの消耗品は、互換品を活用してランニングコストを下げるのがオススメです。
私が実際に使用している消耗品はこちらで紹介しています。
充電ドックを移動すると一時的に帰れなくなる
家具の配置を変えたりして充電ドックも移動させると一時的に迷子になります。数回稼働させればマップが修正されて、ちゃんと帰れるようになります。充電ドックを移動させること自体、あまりしないので不便は感じてないです。
Wi-fi接続がなぜか失敗する
初期設定時やルーター変更時にWi-fi接続が上手くいかないという口コミが多いです。私も実際にWi-fi接続でつまずきました。以下の対処法を上から順に試して解決したので参考にしてください。
- Wi-fiの接続先・パスワードが間違っていないか再確認
- ロボロックが対応しているのは2.4GHz帯のみ、一時的に5GHz帯をオフにする
- ルーター変更の際は、一度デバイスを削除してから再設定する
一度接続してしまえばこっちのもの!
普段使いで困ることはありません!
Roborock S6 MaxVのメリット6選
掃除という家事からの解放
この点については非常に素晴らしい働きをしてくれています。自分で掃除機をかけるのは週に1回、それもロボロックが行けない場所だけになりました。完全に掃除から解放されたわけではありませんが、非常に満足しています。
吸引力が強い
掃除のモードは「サイレント」「バランス」「ターボ」「最大」の4モードから設定できます。我が家は「バランス」で使用していますが、「え、こんなに汚れてるの!?」と毎日ビックリするぐらいゴミを集めてくれています。
ゴミの中身をよく見ると、ほとんどが砂やホコリなので、微細なゴミもしっかり吸引してくれていて、非常に満足しています。
ロボロックが行ける範囲は、自分で掃除機をかける必要がなくなりました。
水拭き機能も搭載
ロボロックのコスパが高いと言われている理由の一つです。通常、掃除と水拭きを両方ロボットに任せようと思うと、2台の家電を用意する必要があります(例:ルンバ+ブラーバなど)。
もちろん専用の家電を購入した方がクオリティは高いのでしょうが、当然費用はかかりますし、置き場所も2台分のスペースが必要です。
Roborock S6 maxVはルンバより安い価格で、掃除と水拭きの両方をそれなりのクオリティでこなしてくれます。
それなりのクオリティといっても、ロボット掃除機未経験者からしたら感動するレベルです。おかげでフローリングは毎日サラサラです。これからロボット掃除機を初めて購入される方には非常にオススメです。
水拭き時の水量は「少なめ」「普通」「多め」から設定できます。私が試した感じだと、
- 少なめ:大人がしぼった雑巾 ⇐普段はこれで使用
- 普通:子供がしぼった雑巾
- 多め:しぼってない雑巾
ぐらいの水量です。想像より水量が多めなのでご注意ください。
正確なマッピング
1回目の掃除でほぼ完ぺきに間取りをマッピングしてくれます。しかも部屋や廊下のエリア分けも自動でしてくれます(もちろん自分で編集も可能です)。
ロボロックがマップを作成してくれるので、進入禁止エリアや部屋別の掃除設定などを簡単に設定できます。
アプリが使いやすくて便利
アプリは非常に使いやすく、ほとんどが直感的に操作できます。各家庭の間取りやそれぞれの生活スタイルに合わせて細かく設定でき、快適性も抜群です。
- ロボロックが作成したマップの確認
- 複数フロアのマップの保存
- 掃除する部屋の順番設定
- 掃除したいエリア、進入禁止エリア、水拭き禁止エリアの設定
- 掃除のスケジュール予約
- 掃除したルートや認識した障害物をリアルタイムで確認
- 消耗品パーツの交換時期をお知らせ
- 1台のロボロックを複数人で管理
- 地域方言、執事の声など豊富な音声案内を選べる
見守り機能
見守り機能はついててラッキーぐらいの機能ですが、意外と重宝しています。カメラのついたラジコンを、カメラの映像を見ながらアプリで操作するイメージです。
移動できるのでペットが部屋のどこにいても確認できます。
おそらく盗撮防止のためだと思いますが、この機能を使っている間はロボロックが「ライブカメラを起動中」としゃべり続けます。そのため、上の画像にあるようなペットの寝ている姿を見るのは難しいです。
Roborock S6 MaxVを買うなら今がお得
私が購入した時は価格が高かったですが、今なら後継機種も出ていてRoborock S6 MaxVの価格はだいぶ下がっています。この記事で紹介したように、Roborock S6 MaxVにはロボット掃除機として十分な機能が備わっています。
ロボット掃除機を初めて購入する人が、最初に試す機種としては非常にオススメです!
Roborock S6 MaxVを1年半愛用した感想のまとめ
この記事では、忙しい現代人の味方、Roborock S6 MaxVのメリット・デメリットを紹介しました。
メリット | デメリット |
---|---|
掃除という家事からの解放 吸引力が強い 水拭き機能も搭載 正確なマッピング アプリが使いやすくて便利 見守り機能 | 思ってたほど静かではない 回避性能は完璧ではない ロボロックのお手入れは必要 充電ドックを移動すると一時的に帰れなくなる Wi-fi接続がなぜか失敗する |
- なるべく家事にかける時間を減らしたい
- ペットや小さいお子さんが居るので、毎日部屋をキレイに保ちたい
- 部屋のほとんどがフローリング
- ロボット掃除機を初めて購入する
- 価格と性能のバランスがとれたロボット掃除機がほしい
私は新居に引っ越してから1年半の間、ロボロックを毎日愛用し続け、今もなお愛用しています。ロボロックのおかげで、私は掃除という家事を効率化し、自由な時間を手に入れています。
共働きが当たり前になっている現代では、いかに家事を効率よくこなすかが、家庭円満につながる重要な要素の一つです。家事効率化を実現するRoborock S6 MaxV、本当にオススメです。
私が実際に使用しているロボロックの消耗品はこちらで紹介しています。
注文住宅、何から始めればいい?
いざ家を建てようと思っても、何からスタートすればいいのか、よくわからないですよね。
私たちも同じように、家づくりの第一歩を踏み出す際に不安を感じていました。どんな家に住みたいのか、何を優先すべきなのかを整理するのは簡単ではありません。
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たった30分で家づくりノートを作る方法を、こちらの記事にまとめました。具体的な手順をわかりやすくまとめていますので、誰でも簡単に作成できます。
家づくりを進めていると、次から次へと要望が出てきます。あふれ出るたくさんの要望を頭の中だけで整理して、言葉だけで他人に伝えるのは不可能です。必ず漏れが出たり、正確に伝わらなかったりします。
頭の中がぐちゃぐちゃになる前に家づくりノートを作成して、スムーズに楽しく家づくりを進めましょう!
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